2026年6月14日に開催された「第20回いわて銀河ウルトラマラソン100km」に参加し、13時間06分43秒で完走することができました。
結果だけを見ると完走ですが、今年の岩手銀河は想像以上に過酷な大会でした。
当日の気温は30℃近くまで上昇し、序盤から体力を消耗。さらにアップダウンの多いコースが脚を削り、特に35km以降の長い坂道には何度も心が折れそうになりました。
今回は実際に走った体験をもとに、岩手銀河ウルトラマラソンの魅力やコースの特徴、暑さ対策について振り返りたいと思います。
大会概要
- 大会名:第20回いわて銀河ウルトラマラソン
- 開催日:2026年6月14日
- 種目:100km
- スタート:北上総合運動公園
- 制限時間:14時間
- 参加者:全国から多くのウルトラランナーが参加
岩手県の豊かな自然の中を走る人気のウルトラマラソンで、北上川流域や山間部を巡る変化に富んだコースが特徴です。
当日の天候は30℃近い暑さ
今年最も苦しめられたのは気温でした。
スタート時は比較的走りやすい気候でしたが、日中になるにつれて気温が上昇。体感では30℃近くまで上がり、直射日光も強く、エイドごとの給水が欠かせませんでした。
汗の量も非常に多く、
- 水分補給
- 塩分補給
- エイドでのクールダウン
を意識しながら進みました。
後半になると脚だけでなく全身の疲労感が強くなり、暑さによるダメージの大きさを痛感しました。
岩手銀河の最大の敵はアップダウン
岩手銀河ウルトラマラソンは比較的走りやすいイメージを持つ方もいますが、実際には細かなアップダウンが非常に多いコースです。
特に35km以降からは坂が徐々に脚にダメージを与えます。
平坦区間で回復できると思っていても、再び現れる上り坂によってリズムが崩されます。
50kmを過ぎる頃には、
「まだ半分なのか」
という感覚になり、脚力よりも精神力が試されるレースになりました。
70km以降はウルトラマラソン特有の戦い
70kmを超えると、脚の筋疲労だけでなく眠気や集中力の低下も感じ始めました。
歩きたい気持ちと走りたい気持ちの葛藤。
それでも、
「次のエイドまで」
「次の坂の頂上まで」
というように小さな目標を積み重ねながら前へ進みました。
ウルトラマラソンは脚だけでなく、メンタルのスポーツであることを改めて感じました。
ゴールした瞬間の達成感
13時間06分43秒。
決して楽なレースではありませんでした。
しかし、苦しい時間が長かったからこそ、ゴールゲートをくぐった瞬間の達成感は格別でした。
暑さ、坂、疲労。
そのすべてを乗り越えて完走できたことは大きな自信になりました。
これから挑戦する方へのアドバイス
① 暑さ対策を徹底する
6月開催のため、年によってはかなり気温が上がります。
- 帽子
- アームカバー
- 塩分タブレット
- 冷却グッズ
などの準備は必須です。
② 坂道練習を取り入れる
平坦なロード練習だけでは対応が難しいコースです。
普段から坂道走やトレイル練習を行うことで後半の失速を防げます。
③ 前半は抑える
暑さとアップダウンによるダメージは後半に必ず現れます。
前半は余裕を持ったペースで進むことが完走への近道です。
まとめ
岩手銀河ウルトラマラソンは、美しい景色と温かいエイドが魅力の大会です。
その一方で、
- 30℃近い暑さ
- 終わりのないアップダウン
- 後半の脚へのダメージ
など、決して簡単な大会ではありません。
それでも100kmを走り切った達成感は格別です。
13時間06分43秒という結果以上に、自分自身と向き合い、最後まで諦めず走り続けた経験が何よりの財産になりました。
来年挑戦するランナーの皆さんの参考になれば幸いです。

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